歴史に登場する「不思議な人たち」【日本史編】

歴史には奇妙な事件や人物が登場します。
今回はそんな歴史に登場する「不思議な人たち」の日本史編をご紹介します。

ちょっと不思議気分を味わってみてください!

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日本史の不思議な人物集

天才浮世絵師:東洲斎写楽

東洲斎 写楽(とうしゅうさい しゃらく)

Toshusai_Sharaku-_Otani_Oniji,_1794

東洲斎 写楽(とうしゅうさい しゃらく)

日本を代表する江戸時代中期に活躍した浮世絵師であり、世界的にも有名な人物です。
しかしこの写楽。実は正体がわかっていません

約10か月の期間内に約145点ほどの作品を仕上げ、その後、突如として浮世絵の世界から消えた人物だったのです。

ドイツの美術研究家ユリウス・クルトがレンブラントやベラスケスと並ぶ「世界三大肖像画家」と評したことで日本国内でも大正時代に再評価が行われました。

正体に関しては諸説あるようです。

  • 斎藤十郎兵衛説
  • 複数人説
  • 有名人変名説

現在では、斎藤十郎兵衛説がもっとも有力になっています。
あまりにも有名な浮世絵師の正体が不明というのもなかなか不思議なものですよね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/東洲斎写楽

伝説的忠臣:武内宿禰

武内宿禰(たけうちのすくね)

Takeshiuchi_Sukune

武内 宿禰(たけうちのすくね)

日本書紀・古事記に登場する伝説的な人物。
しばしば理想的な家臣の姿として引き合いに出されます。

年齢は280歳・295歳・306歳・312歳・360歳などの複数の説があります。
そもそも存在したのかも議論になっています。

現在、語られている説を簡単にまとめると

  • 理想的な臣下の姿の擬人化説
  • 複数人の功績をまとめた説
  • 歌舞伎のように名前を数代に渡り継承した説

少なくともモデルになった人物や出来事はあったと思われます。
かなり古い時代の人物なので今後解明が進むのか…

http://ja.wikipedia.org/wiki/武内宿禰

千里眼:御船千鶴子

Chizuko_Mifune

御船 千鶴子(みふね ちづこ)

透視能力を持つ超能力者として知られた明治時代の女性です。
いわゆる「千里眼事件」の中心人物のひとりです。

千里眼事件とは、福来友吉博士が行った公開実験や真偽論争などを指します。
その中で千里眼・念写を行う人物として御船 千鶴子が登場しました。

ただし、実験を行った初期の段階から研究者やマスコミは否定的であり、実験の失敗などもあり攻撃を受けました。

最終的には数多くの非難に怒りと失望を覚えて服毒自殺
若干24歳の若さでした。

御船 千鶴子の透視・千里眼に関しては当時から否定的な意見が多く、いわゆる「手品」の延長線にあるものと言われています。

映画「リングシリーズ」の貞子の母親のモデルであるとされています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/御船千鶴子

徳川家康の側近:天海

天海(てんかい)

安土桃山時代から江戸時代初期の天台宗の僧。
別名では南光坊天海、智楽院とも呼ばれる人物です。

徳川家康の側近として江戸時代初期の朝廷・宗教対策において強い影響力を持っていたとされています。

100歳以上の長寿だったと言われており、出生が不明な点や非常に高い知識を持っていたために複数の異説が存在します。

  • 足利将軍家12代足利義晴の子説
  • 明智光秀と同一人物説
  • 明智家の人物説など

このような説は小説やドラマなどで使われているようです。

激動の時代において、天下人の側近の半生が不明というのはなかなか「話題性・創作性」がある要素なので創作として「~説」が作られているようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/天海

信長の黒人家臣:弥助

織田信長に仕えた「アフリカ出身の黒人男性」の人物です。
現在のモザンビーク出身と考えられています。

奴隷として連れてこられたものを信長が気に入って家臣としたそうです。

  • 年齢は26~27歳
  • 身長は約182.4cm
  • 十人力の剛力
  • 牛のように黒き身体

身体的な特徴が複数の資料に残っています。

本能寺の変の際に本能寺に滞在しており、明智軍に捕縛されたそうです。
しかし「動物で何も知らず日本人でもない」との理由で命は取られなかったそうです。

その後の行方は不明ですが、同時代の別の資料などに黒人男性と思われる記述があるため、それが「弥助」である可能性があるそうです。

ただし、この時代には大勢の黒人男性が日本国内にいたとされており、「黒人男性=弥助」とはならないそうです。

また「世界ふしぎ発見!」ではヤスフェという名前が鈍って弥助になったという仮設を出しています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/弥助

まとめ

歴史に登場する「不思議な人たち」【日本史編】いかがだったでしょうか?
個人的には弥助のその後が凄く気になります。

新しい資料の発見などでその謎が解き明かされることを期待しています!

別の不思議シリーズもよろしければ、どうぞ!

歴史に登場する「不思議な人たち」【日本史編】
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