歴史に輝く無駄にカッコイイ二つ名・異名【三国志・魏編】

今回で通算七回目となる二つ名・異名ネタ。
前回のラストの宣言通りに今回はみんな大好き「三国志・魏編」をお送りします!

異名 【イミョウ】
1 本名、本来の名称以外の名。一名。別名。異称。いめい。
2 あだ名。いめい。「大酒飲みで、うわばみの―をとる」
出典:デジタル大辞泉

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三国志・魏のカッコイイ二つ名・異名集

治世の能臣・乱世の奸雄:曹操

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曹操(そうそう)
155年~220年3月15日

みんな大好き三国志でお馴染みの魏の中心人物である曹操。
優れた武将・政治家・詩人・兵法家というチート性能です。

異名の由来は曹操の人となりを表しており、平和な時代では優れた家臣になり(=治世の能臣)・戦争の時代ではどんな手段も厭わない英雄になる(=乱世の奸雄)といった意味合いになります。

また、三国志の著者である陳寿は曹操を「非常の人、超世の傑」と評しています。
意味合い的には「優れた才覚を持ち、時代を超えた英雄」といった具合です。

三国志演義では曹操は劉備の「敵役」として登場するので、悪役的なイメージですが。
非常に優れた才能を持った英雄であると思います。

劉備・孫権・曹操の中では僕は一番、曹操が好きです。
大好きな漫画「蒼天航路」の影響だと思いますが……

http://ja.wikipedia.org/wiki/曹操

盲夏侯:夏侯惇

Xiahou_Dun_Portrait

夏侯惇(かこうとん)
?~220年6月13日

曹操の従兄弟であり、曹操に仕えた魏を代表する武将。
隻眼の武将であり、異名もこれを由来に付けられています。

異名は同族の夏侯淵と区別するために付けられたようですが本人は嫌っていたようで、鏡で自分の顔を見る度に怒って鏡を壊していたそうです。

三国志演義では、矢によって射られた目を「父の精、母の血、棄つるべからざるなり」と叫んで一飲みしたエピソードが有名です。

アレクサンドロス3世の部下「隻眼の将軍:アンティゴノス」やカルタゴの英雄「ハンニバル」など隻眼の歴史人物は軒並みカッコイイやつが多いのは気のせいでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/夏侯惇

我が子房:荀彧

荀彧(じゅんいく)
163年~212年

曹操に仕えた有名な軍師で、曹操の覇業を支えた人物。
王佐の才(=王を補助する才能)」に優れ非常に高い才能を持っていたそうです。

「我が子房」とは曹操が言った言葉で子房とは劉邦の覇業を助けた張良のことです。

曹操は自分を劉邦と捉え、その覇業を手助けした張良(=子房)のような才能を持った人物が出来てくれたと荀彧を扱っているのです。

荀彧に対する評価は数多く残っており、しかもほとんどがその才能を絶賛しています。
そのことからも同時代でも抜きん出た才覚の持ち主だったことがわかります。

「我が子房が来た!」と曹操が喜んだのも頷けますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/荀彧

悪来:典韋

典韋(てんい)
?~197年

曹操の仕えた武将で、堂々とした体格と怪力で知られる人物。
張繍の謀反の際に、曹操を逃がすために奮闘し死亡。

異名の由来は殷末時代の官僚から。
「あの悪来の再来だ!」的な感じで付けられた異名のようです。

ただし、この異名は三国志演義で設定されたものなので実際には呼ばれていなかったと思われます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/典韋

虎痴:許褚

許褚(きょちょ)
生没年不明

曹操に仕えた武将で、親衛隊長として長く務めた人物。
典韋と同じく怪力で知られ、勇猛さを象徴するエピソードが多いです。

異名の由来は、怪力や強さから「」と頭の回転が鈍い「」から。
異名の方が有名になってしまい本名だと思われていたそうです。

頭の回転が鈍いと書くとアレですが、慎み深く誠実かつ重厚で無口な人物として知られていたそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/許褚

まとめ

無駄にカッコイイ二つ名・異名【三国志・魏編】いかがだったでしょうか?

三国志では「蒼天航路」という漫画が非常に好きで未だに呼んでいます。
珍しく曹操が主人公という漫画なので三国志好きはぜひ!

一番好きなキャラクターは「郭嘉」です。
特に官渡の戦い以降の「不良軍師・純粋軍師」状態のカッコ良さ!!

烏丸編は名言のバーゲンセール状態なので最高でした。

俺の目が再び開くのを待て!蒼天航路:18巻

気になる方は読んでみてください!
次回は三国志編の「蜀」の人物たちの異名を紹介します。

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