【10巻以内】オススメの完結済み漫画たち

本日は、オススメの漫画紹介記事の第三弾!
10巻以内」というテーマで記事を書かせて頂きました。

読み終わりの爽快感は10巻前後が一番だと個人的に考えています。
少し読み足りない、あと引くオススメの作品たちを5作紹介させて頂きます!

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オススメの10巻以内完結漫画

王ドロボウJING(全7巻)

数多の名作、迷作を産んできたコミックボンボン伝説の作品
熊倉裕一の代表作で、続編のKING OF BANDIT JINGが連載中です(休止中)。

王ドロボウであるジンが各エピソード毎に違う財宝を盗む話になっており、毎回「ジンガール」というゲスト女性キャラクターが登場するのがお約束となっています。

独特な作画が特徴的で、日本の漫画よりもディズニー作品のようなタッチや英語の擬音などがふんだんに作中に盛り込まれた個性豊かな作品に仕上がっています。非常にオシャレな作品

個人的には「第七監獄(セブンス・ヘブン)」と「ザザの仮面舞踏会」が好きなエピソード2トップです。共にアニメ化されており、ぜひ、見て頂きたいエピソードになっています。

蟲師(全10巻)

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漆原友紀の代表作で月刊アフタヌーンで連載を行っていた漫画作品です。
架空の日本のような場所が舞台になっており、タッチも含めノスタルジックな雰囲気です。

「蟲」が引き起こす様々な現象を主人公の蟲師であるギンコが解決したり、時には振り回されながら旅をする内容です。各話で完結しており、短編エピソードによって構成されています。

命とは人間とは自然とは何なのか。「蟲」が引き起こす現象を通して読者に語りかけるような作品になっています。水彩画のようなカラー絵が多いのも作品の特徴です。

アニメ化、実写映画化もされた作品で幅広い層から支持のある人気作品になっています。

HELLSING(全10巻)

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ナチス・ドイツ記事を書く度にHELLSINGにも触れている気がします。
作者はドリフターズを連載されている平野耕太で本作で世界的な人気作家になりました。

内容はイギリスの王立国教騎士団VS吸血鬼軍団を描いたハチャメチャなバトル漫画。映画のようなコマ割りや舞台掛かったセリフ回し(通称:平野節)など独特の魅力に溢れた作品です。

前半と後半ではかなりイメージの違う作品で、作画・ストーリー・演出含めひとつの作品の中で「変化」が楽しめる作品になっています。原作を忠実に再現したOVAも魅力的です。

寄生獣(全10巻)

人気作家である岩明均の代表作で最近になってアニメ化、実写映画化された根強いファンを持つ漫画作品です。

寄生生物に右手を乗っ取られてしまった新一、右手に棲む寄生生物のミギー、完全に人間を乗っ取った他の寄生生物たち、抵抗する人間たち……絡み合うドラマが見応えのある作品。

特に「自分は本当にに人間なのか」と悩む主人公の葛藤や生や死、善と悪など様々なテーマが作中に散りばめられており、全10巻とは思えないほどに濃厚な作品です。

哲学的な側面もありながらバトル漫画としての魅力も持ちあわせており、手に汗握る戦闘も楽しむことが出来ます。傑作エンターテイメント作品となっています。

武装錬金(全10巻)

「るろうに剣心」で有名な和月伸宏の作品で、人間とホムンクルスの戦いを描いたバトル漫画作品になっています。

熱血漢の正義感溢れる主人公、学園や街に襲いかかる怪物たち……基本的なストーリーは超王道になっていますが、ヒロインとライバルの魅力が素晴らしい作品です!

主人公を偽善者と言い放つライバル:パピヨン、「臓物をブチ撒けろ!」を叫ぶヒロイン:斗貴子などかなり尖った作品です。個人的には主人公がヒーロー故に弱音を吐くシーンが好きです。

打ち切りにも関わらず、アニメ化、ゲーム化もされた人気作品で根強いファンが多い漫画です。あと、斗貴子さんカワイイ。

まとめ

【Amazonで買える】オススメの10巻以内完結漫画いかがだったでしょうか?
気軽に読めるのが短編マンガのいいところ。ぜひ、購入してみてください!

漫画ばかり紹介しているので近々、書籍を紹介する記事を書きたいと思います。
それでは本日はこれで失礼致します!

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