コンクリートジャングルで生き抜くための書籍たち

本日は、コンクリートジャングルで生き抜くための書籍たちというテーマで実際に僕が所有している本たちをご紹介。

いわゆるビジネス本の紹介ではなく、ガチガチなサバイバル本たちの紹介です!
ビジネスマンたちよ、心にナイフを!という感じでお送ります。

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コンクリートジャングルで生き抜くための書籍たち

実戦スパイ技術ハンドブック

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元SAS(イギリス特殊空挺部隊)隊員であるリチャード・トムリンスン氏が執筆した書籍で、スパイ技術を通して世界の諜報機関の位置づけを明らかにするという意欲的な書籍です。

技術ハンドブックとしての側面だけでなく、歴史的な流れや実際に発生した事件などをケース・スタディとして紹介しているので歴史好きも楽しめる内容になっています。

この書籍で学べること

  • 潜入、監視、破壊など基本的なスパイ技術の知識
  • 敵地からの脱出、拷問への抵抗などのサバイバル術
  • 世界の諜報機関、各国のスパイ活動などの歴史的知識

この一冊をマスターすれば、敵地からの脱出はもちろんのこと、基本的な銃火器の使用方法やターゲットの監視方法など様々なスパイとしての基本知識を学べます。

四方を敵に囲まれているビジネスマンにとって、これ以上に「実戦」的な書籍はないと言えます。しっかりと学んでおけば、敵対会社に誘拐されても問題なしですね!

冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで

幼少期になぜか父から与えられた本で、所有しているのは再販される前のものです。あらゆるサバイバル術がわかりやすく丁寧に書かれている入門書的な位置づけの書籍です。

元の本は30年以上前に出版されたものらしく、現代では否定されている内容や間違った知識も複数掲載されています。そのため、他の書籍を比較しながら学ぶことを推奨します。

この書籍で学べること

  • 人間を含む野生動物の食べ方・捌き方
  • サバイバル技術の基本的な知識、テクニック
  • 日常生活で活用出来る身体の鍛え方、心のあり方

僕が初めて読んだサバイバル本であり、かなり贔屓している部分があります。ただし、人間の食べ方など現代では絶対に載せられない内容など見どころがいっぱいの書籍になります。

本書の様々な場所に散りばめられている「生き抜く」というスピリットは学ぶべき点が多いと思います。

※再販バージョンでは内容が一部改正され、人間の食べ方はオリジナル・バージョンのみの内容のようです。非常に残念です……

実戦版 ザ・街闘術―街頭での実戦格闘に備えよう

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なぜか誕生日に友人がくれた本です。サミー・フランコ氏が市街地での戦闘を前提にした格闘術として完成させた「街闘術」を写真付きで解説している書籍になります。

金的、目潰しなど何でもありで身を守る方法が書かれており、背後から、ベンチでなど想定しているシチュエーションも街中となっています。

この書籍で学べること

  • 写真付きで攻撃・防御などのテクニックを学ぶことが出来る
  • 街中で攻撃された際の様々な対処法が掲載されている
  • フィジカルな内容だけなくメンタルに対しても解説されている

対人格闘技の基本をわかりやすく学ぶことが可能です。ただし、多くの物事には「師」が必要であり特に格闘技は強い精神がなければ暴力となってしまいます。

しっかりと格闘技を学びたい方は、ちゃんとした道場で修練をしましょう。下手に試してしまうと警察にお世話になってしまいます。

野外における危険な生物

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人間だけが危険とは限りません。近年では森林伐採などの影響から都市部にも様々な動物が出現して社会問題となっています。

野外における危険な生物では、様々な危険生物への基本知識や具体的な対策方法、被害を受けてしまった際の対応方法も書かれています。

この書籍で学べること

  • 様々な危険生物への対応方法を学ぶことが出来る
  • 動物以外にも危険な植物、キノコに対しても学ぶことが出来る
  • 出現するエリア、対処法も学ぶことが出来る

比較的古い内容になっているので、範囲などが現在とは違う可能性があります。ただし、対処方などは現在でも通じるものが多く最低限の知識として知っておいて損はないでしょう。

真面目な話、レジャーでのキャンプや海では普段見慣れない自然生物と遭遇する機会が多いので事前に調べておけばいざというときに対処がスムーズになります。

まとめ

コンクリートジャングルで生き抜くための書籍たちいかがだったでしょうか?
オモシロ書籍紹介になってしまったのですが、どれもなかなか面白い本ばかりです。

秋の夜長に……では気が早すぎますが、たまには変わった本を手にとってみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれません。

それでは本日はこの辺で失礼します!

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