【秋の夜長に】睡眠妨害のオススメ・ドラマ作品

本日は秋の夜長にぴったりなオススメのドラマ作品を5作ご紹介。いろいろ紹介する作品を迷った挙句、日本のドラマのみを今回は紹介するかたちになりました。

見たことある方もまだの方もすべての方々にオススメの5作品です!

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睡眠妨害のオススメ・ドラマ作品

私立探偵濱マイク

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2002年に公開されたドラマで、映画「私立探偵 濱マイクシリーズ」を経てドラマ化された作品。永瀬正敏主演の傑作ドラマで、説明不要、ただただカッコいい作品です。

ドラマの特色としては全話異なる監督が担当し、1話毎を独立したかたちで視聴可能な点です。また、見えている当時は気づかなかったのですが「フィルム撮影された作品」で、味わい深い映像となっています。

各話に異なるゲストが登場するのもポイントで俳優だけなく、音楽アーティストも多数出演しているのもなかなか面白いです。あと、OPのEGO-WRAPPIN’「くちばしにチェリー」が死ぬほどカッコいいです。

偶然、TVでOPを見てあまりのカッコ良さにドラマの視聴を決めたほどです。ここではドラマ版のみの紹介ですが、三作制作されている映画版もオススメです!

池袋ウエストゲートパーク

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2000年に公開された石田衣良の原作「池袋ウエストゲートパーク」をベースに制作されたドラマ作品です。原作も読んでいるのですが、かなり内容が改変されており、ストーリーの変更はもちろん、登場人物も変更されています。

しかし、脚本を担当した宮藤官九郎のテクニック故に、原作の世界観を維持しつつ、ドラマ独自の面白さが溢れる傑作に仕上がっています。

当時無名に近かった「妻夫木聡」「坂口憲二」「小雪」などの出世作とも言われており、一時期は夏休みの昼夜逆転生活の温床となっていました。(再放送が深夜にされていたので)

メインストーリーの面白さ以外にも、ちょっとしたセリフ回しや何気ない一場面が凄く面白い作品です。何回見ても面白い娯楽ドラマの傑作だと思います。

木更津キャッツアイ

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2002年に放映された千葉県木更津市を舞台にした、ハチャメチャな青春ドラマです。脚本や池袋ウエストゲートパークの宮藤官九郎で、いい意味で「悪ふざけ」が詰まった作品になっています。

タイトルからもわかるように、北条司の人気漫画「キャッツ・アイ」のように主人公たちがトラブル解決するために(もしくはトラブルを起こしながら)泥棒を働いたりする内容です。

1話毎に表・裏(野球になぞらえた見せ方)と二段階の構成を取っており、表で事件が起き、裏で解決するのが基本的な流れになっています。映像的な工夫も多く、悪ふざけと片付けるには勿体無い作品になっています。

本作に関してはサイコで有名な大塚英志さんが著書「キャラクター小説の作り方」内でも詳しく解説していて、本を読んだ後に改めて見るとまったく違った側面を見ることの出来た作品でもあります。

ラブコンプレックス

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2000年に放映された唐沢寿明と反町隆史のW主演作品で、とある会社の秘書室が舞台となっている作品です。コメディあり、シリアスあり、ミステリーあり、サイコ・ホラーありというごった煮感がお気に入りのドラマ作品です。

脚本を担当した君塚良一さんの「硬直しつつあるテレビドラマ界に新風を吹き込みたい」というこだわりから、様々な実験的な要素が込められた作品になっています。

ストーリーはそれぞれの登場人物たちがコンプレックスを由来とした二面性を持っており、ドラマの進行とともに徐々に明らかになっていきます。

唐沢寿明さん演じる「竜崎ゴウ」の個性が凄まじく、それだけで見る価値のある作品。秘書室が舞台なので女性人物が多いのですが、モデル出身の方が多いのも特徴的です。

古畑任三郎

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1994年からはじまり、複数回に渡りドラマ、スペシャルドラマとして制作された演出家:三谷幸喜の代表作のひとつです。

田村正和演じる刑事:古畑任三郎が様々な難事件を解決する内容で、刑事コロンボのオマージュのような作品になっています。「真犯人をどうやって追い詰めるか?」がコンセプトの作品で、当時はとても新鮮に感じました。

このコンセプトから、大物俳優が起用されるケースが多く、中には実際の人物がドラマの中で犯人役として登場するケースもありました。メジャーリーガーのイチローやSMAPなどが犯人役で様々なかたちで視聴者を満足させる試みが取られていました。

推理モノの小説を結構読んでいたのですが、古畑任三郎の影響で「犯人を探す作品」よりも手法や動機そのものにフォーカス作品が好きになってしまいました。

まとめ

秋の夜長にオススメのドラマ作品5選いかがだったでしょうか?
休日のお供に最適な作品ばかりなので、ぜひ、見てみてください!

また、秋といえば読書の秋!
このサイトで紹介している書籍や漫画もオススメです!

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

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